日頃の行いが悪かった?
2007年 11月 23日
新蕎麦の季節になったので、ネロ様が「高橋名人の新蕎麦を食べに行くぞ。」と申します。叔母を誘って行って来ました。叔母が「近頃、どこにも出掛けないから、俳句が出来ないのよねー」というので・・・。丁度、紅葉も身頃です。高橋名人はそば打ちの神様みたいな人だそうです。広島県、北広島町豊平の「雪花山房 達磨」です。一度、春に食べに行きましたが、そばつゆが大変美味しく、感激しました。
雪花山房 達磨
道々、紅葉が美しく、叔母も私も感激しながら、はしゃぎながら達磨に着きました。大人気で県外からも、わざわざ名人の蕎麦を食べに来るという噂です。所が駐車場に車は無く人の気配も無く静まり返っています。張り紙が有り「本日お休みさせて頂きます。」ショック! 新蕎麦のシーズンで、高橋名人は全国の蕎麦祭に飛び回って居られる様です。11月は2日だけの営業だそうです。日頃の行いが悪かったのは誰かしら?
がっかりして山を降り、道の駅・豊平に行きました。ここには蕎麦道場が有り、食べる事も出来ます。恐らく、想像ですが、蕎麦を打つ人、お料理する人、運ぶ人、全部が町の職員さんだと思います、仕事が遅い遅い、注文してから食べるまで、40分も掛かりました。(ネロ様爆発寸前、怖かったー。) お腹が空いているので、ネロ様、ザル二枚をアッと言う間にペロリ。田舎寿司もぺろり。でも、新蕎麦は薄い緑色で香りも良く、のどごしも良く、美味しく頂きました。叔母も私も阿蘇の山奥育ち、山々を見るだけで、大変気持ちが落ち着きます。何より、俳句になりそうな、紅葉、黄葉、稲孫田、枯れ蓮田、新蕎麦とこの時期の季語はいっぱい!!!でした。
そちらでは、こんな感じのお寿司が良く出されるのですか?
お蕎麦は大好物です。
でも40分待たされるのは、きついですね。
ネロ様の気持ち良くわかります。^^
せっかく行った名人の蕎麦食べられなくて残念でしたね、11月はたった二日だけの営業ではしかたがないですね。
蕎麦道場では注文してから煉るのでは40分は かかるのではないでしょうか?爆発前に食べられてよかったですね。