圓柱結び復習
2009年 02月 09日
コチンコチンに固まったこの頭、一度や二度教わっても、半日もすれば、すっかり忘れています。
"圓柱結び"覚えているうちに、復習をしておきましょう!!! 右と左のるーぷの組み方が違う事、お分かりでしょうか? るーぷを編むスタートを、左から右からと交互にすると、四角に出来上がり、右のようになります。スタートを最初から最後まで同じ場所から編むと丸く出来上がり左のようになります。同じように編むのですが、スタートの場所を変えると、こんなに出来上がりが異なります。
今回のネックレスは、60cm程の長さが必要ですから、布も沢山必要です。母のえび茶色の真綿紡ぎと、又又更紗の着尺の端切れが有りますので、これでるーぷを作りました。(それにしても、母は余程、更紗模様が好きだったのでしょうか・・・・・・。)えび茶の紬、実物はもっと地味で渋い色です。そして、更紗より幅が2cmほど広い反物です。
今回の"圓柱結び"は子供の頃、細いビニールで同じように編み、腕輪を作っていました。思い出しました。それ故、手はスムーズに編み進みました。子供の頃に覚えた事は不思議に忘れていません。それにしても、色選びの難しい事!!! 色彩感覚を鍛えましょう!!!