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広島名物

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広島名物の「小イワシ」です。私がこちらに来た40年程前は街角のあちこちに、糊のきいた手ぬぐいをキリっと被ったおばさんがリアカーで小イワシを売っていました。目の前でお刺身にしてくれたり、頭とお腹を取ってくれました。いつの間にか、おばさんも立たなくなり、小イワシが高級魚になってしまいました。毎年、10月11月にはネロ様が毎週毎週トロ箱にいっぱい小イワシを獲って来ました。小指程の小イワシの頭とお腹を何時間もかけて取り、冷凍にして、あちこちに送りました。つみれも作りました。所が昨秋は海水の温度が例年より1~2度高いとかで、一匹も獲って来ませんでした。今日、魚屋さんの小イワシが手に入りましたので、久しぶりに小イワシ料理です。
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天ぷらは定番料理で、広島名物となっています。我が家では唐揚げが好評です。南蛮漬けも美味です。他に、つみれ、いわしハンバーグ、塩焼き、等々、料理は無限大です。
 小イワシは「七度洗えば鯛の味」だそうです。
# by oshibanayoshimi | 2008-02-14 20:58 | 我が家の「食」 | Comments(12)

バレンタインデー イブ

 今朝は、特別に寒く、車のフロントガラスがコチコチに凍っていました。一日中、風花が舞っていました。もう一缶、灯油を買った方がいいかと思って、買いに行きました。
夕方、ネロ様に一日早いチョコレートが届きました。
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 知り合いの奥様からです。良かったー!!! 何にも届かなかったら・・・少しばかり、可哀想でしたので・・・。私は買うつもりは有りませんでした。「バレンタイン、バレンタインと、おまえたちはデパートやお菓子屋に踊らされて・・・」とネロ様が怒りますので。
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 そして、私には、可愛い花束を頂きました。Sさんの奥様、ありがとうございました。
花束を頂くなんて・・・何年振りでしょうね・・・。うれしいなー!!!
# by oshibanayoshimi | 2008-02-13 21:50 | 日々の出来事 | Comments(6)

ブログの誕生日

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 沈丁花の蕾みが膨らんで来て、春が近い事が分かります。今日は、このoshibanaブログの誕生日です。自分でも、良くもまあ一年続いた物だと、感心しています。
このブログを訪れて下さる皆様、これからも宜しくお願い申し上げます。
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 誕生日ですから何かケーキをと思い、一番手間のかからない「ブラウニー」を焼いて、一人でお茶をしました。何年も焼いていませんので、出来上がるまで、ヒヤヒヤドキドキしました。思っていたものとは違うような・・・ちょっと柔らかめのブラウニーでした。無塩バターが無く、普通のバターを使用しましたので、味が違ったのでしょうか? 一人お茶用の押し花マットで、コーヒーも炒れて・・・。Happy birthday!!!
 
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 夕方、ネロ様が青果市場から,今からが旬の紅八朔を買って来ました。この紅八朔は、尾道の瀬戸田で採れる、大変美味しい八朔です。
# by oshibanayoshimi | 2008-02-12 20:17 | 日々の出来事 | Comments(12)

ブランドおばあさんのスカーフ

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2年前のクリスマスイブに亡くなった母は、大正生まれなのに、大変なおしゃれおばあちゃんで、ブラント物が大好きでした。そして、それらを大切に大切に使って居りました。ケアー施設の母の部屋を片付けた折り、セリーヌだのエルメス等のスカーフが何枚も有りました。そこで、今日はそのスカーフを使って、小さなネックレスを2個とイアリングをるーぷで作ってみました。以前にUPした「めの字編み」が進化して「あわじ玉結び」という結び方になります。一度では覚えられませんので、化繊の花縮緬や大島の古布でも作りました。一日に4個作れば、忘れないでしょう、多分。(自信は有りません)
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セリーヌさん、まさか、切り刻まれてネックレスになるとは・・・思いもしないでしょうね。
# by oshibanayoshimi | 2008-02-11 21:17 | るーぷアート | Comments(2)

もっふる

「もっふる」をご存知でしょうか? 私も昨日、始めて知りました。
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 時々行く出雲そば屋さんに行きました。壁に「季節限定 もっふる有ります。八十円」と張り紙が有りました。おそば屋さんの可愛らしい奥さんがネロ様に「もっふる蕎麦にしてみますか?」訳も分からずネロ様「じゃーそれにして」そうしたら上の画像のようなお蕎麦が出て来ました。東京の方ではブレークしているそうですが、ワッフル焼き器のような、お餅焼き器で焼いたお餅が乗っています。(私は鶏そばにしました。) ネロ様が食べ終わった頃、再び可愛らしい奥さんが来て、「甘いもの召し上がりますか? あんことメープルシロップどちらが良いですか?」「あんこ」とネロ様。そして、下の画像のように、あんこと生クリームが添えられた「もっふる」が出て来ました。 この器械、ネット販売されているそうです。

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 夕方、近くに住むネロ様の弟様の所から「えびあられ」が届きました。餅つき器で桜えび入りのお餅を搗き、小指の先ほどに切り、乾燥させて、油で揚げた物です。これは大変美味しく、食べ過ぎ注意のあられです。
 ネロ様は6人兄弟です。こちらの母は、この兄弟姉妹6人が大学生の頃、寒餅を搗いてはあられを作り、せっせと東京に送っていたそうです。ネロ様兄弟にとっては、懐かしい「おふくろの味」です。昔のお母さんは偉かったとつくづく感心します。昔のお父さんも偉かった!!! 6人を大学に行かせる事は大変な事だったのでは無いでしょうか?
# by oshibanayoshimi | 2008-02-10 21:50 | 我が家の「食」 | Comments(10)

押し花の事、毎日のご飯の事


by oshibanaobasan